イナダ釣りの最良の餌は生餌の小型アジ。

◆魚影の濃い走水・大津の海








暑さも一段落する秋・・・魚も活発に活動を開始します。

走水・大津の海は東京湾の入り口でもあり多くの魚種が生育している

エリアです。

特に秋はイナダ・ワカシが多く回遊しますので、是非、狙ってみたい魚

海の青物です。







◆きっかけは不漁からの出来事


いつもの場所で粘っていたのですが、その日はアジがダメでした。

手の平サイズの小アジが３匹だけ・・・ボート返却の３時まで

２時間。

小生は、やけくそでビシ仕掛けのハリスに３匹の釣れたアジの一匹

を鼻掛けにして海にドボン。


鼻の硬いところにアジを指しているので逃げて・放流する危険は

無し・・・。

アジ以外のイナダ狙いですから、そこから５メートルくらいの棚でアジ釣り

の方式と同様４メートルでコマセをまき・・・更に１目０捕るあげて

当たりを待つことにしたのです。

数分でした・・・手ビシの糸に『キューン』と食いあげるような

明確なあたり・・・まさかと思いながら糸を手繰り寄せると

カワシ級・・・でも初めてのやけくそ食わせ釣りであったため


未だに信用できず・・・。

アジをもう一匹・・・今度はやや大きめのイナダ級・・・

そして三匹目はやや底近くで泳がせていると・・・ズンお手先

にあたり・・・そのまま綱引き状態・・・・１５分位で切れて

しまいました。

ヒラメが根に逃げたのでしょう・・・と言われました。

まあその日、別の方はオキアミの付け餌でイナダを随分

釣っていましたがこれも沖では無、岸近くの根だったのです。

岸近くの根が多く点在している走水。大津の海は本当に恐ろしい

海です。

スズキのルアーも結構多いですが・・・これは移動を繰り返すので

２馬力が必要ですね。












◆ハリス３号



イナダでもハリス３号で問題ありませんでした。また最近は小分けにされた

大きめのオキアミも売っているので予備で忍ばせておくと

使えますよね？